ホーム>Linux>【備忘録】UbuntuでLinuxカーネルをビルドしてみたときの手順
🐧

【備忘録】UbuntuでLinuxカーネルをビルドしてみたときの手順

はじめに

自分でLinuxカーネルをビルドしてみたときの手順などをまとめてみました。結構苦戦したので残しておきます。

実行環境

  • Ubuntu 22.04.1 LTS (Linux.5.15)
  • ThinkPad X1Carbon Gen10

手順

sources.list内のdeb-srcをコメントアウトする。(#を外す)

下のコマンドを実行。

Terminal window
sudo apt install build-essential bison flex gnupg libncurses-dev libelf-dev libssl-dev wget && sudo apt build-dep

kernel.org から導入したいバージョンのソースコードをダウンロード。

sudo tar xvf linux-x.xx.xx.tar.xz みたいにいい感じに解凍する。

解凍したフォルダに移動する。

cp /boot/config-$(uname -r) .config を実行する。(今実行しているカーネルのconfigをコピーするコマンド)

make oldconfig を実行しとにかくエンター!!!

下のコマンドを実行!

Terminal window
scripts/config --disable SYSTEM_TRUSTED_KEYS
scripts/config --disable SYSTEM_REVOCATION_KEYS

scripts/config --disable DEBUG_INFO &&scripts/config --enable DEBUG_INFO_NONE を実行する。

make clean する。

make deb-pkg -j(CPUのスレッド数) LOCALVERSION=-xxxxx(何でも良い) を実行、終わると/home/usernameにdebファイルが保存されている。

念の為他のPCで動くか確認する。動いたら導入したいPCにインストール。

まとめ

ということで、Linuxカーネルのビルド手順でした。ビルドするときの参考になれば幸いです。それではさようならーーーーーーーー!

参考にした記事など

https://www.dwarmstrong.org/kernel/

https://stackoverflow.com/questions/56149191/linux-latest-stable-compilation-cannot-represent-change-to-vmlinux-gdb-py

https://arch.jpn.org/archives/351

About

Sandyマンのうまのアイコン

Sandyマン

趣味的にブログをやったり開発をしてる暇人。JavaScriptやPythonについての記事を書いたりしています。