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リバースプロキシについて調べてみた

皆さんこんにちは。Sandyマンです。今回は、前回の記事で出てきた「リバースプロキシ」について調べてまとめてみようと思います。それではやっていきます。

リバースプロキシとは?

とりあえずWikipediaさんを見てみます。

リバースプロキシ(英: reverse proxy)または逆プロキシは、特定のサーバへのリクエストが必ず通過するように設置されたプロキシサーバである。一般的なプロキシとは逆で、不特定多数のクライアントのアクセスに備えて特定のサーバー専用に設けられる。クライアントに取ってはサービスの窓口として機能し、普通はクライアントがリバースプロキシを意識することはない。

…とのことです。クライアントとサーバーの間で受け渡しとかをやってるやつ、みたいな感じで良いと思います。ちなみにリバースプロキシのプロキシ(Proxy)は、「代わり、代理人」という意味があるそうです。サーバーの代理として働くからリバースプロキシというんでしょうね。多分。

リバースプロキシの主な用途

リバースプロキシの主な用途には、以下のようなものが挙げられます。

負荷の分散

複数のWebサーバーにアクセスを分散し、負荷を減らすことができます。リバースプロキシを通すことで、裏でいくらサーバーが動いていてもクライアントへは一つのサーバーとして振る舞えるそうです。

ファイルのキャッシュ

クライアントからのアクセスが多いファイルなどをキャッシュすることで、サーバーの負担を大きく軽減できます。

セキュリティの向上

リバースプロキシを挟むことで単純にサーバーまでの壁が増えるので、その分セキュリティが向上します。

その他、速度の高速化や暗号化などいろいろあるそうです。

まとめ

ということで、リバースプロキシについて雑にまとめてみました。いろいろ役割があって重要なものなので、しっかり理解するようにしたいですね。それではさようならーーーーーーーー!

参考にしたサイト

リバースプロキシ - Wikipedia

リバースプロキシとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

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Sandyマン

趣味的にブログをやったり開発をしてる暇人。JavaScriptやPythonについての記事を書いたりしています。