最近世間ではClaude CodeやCursor、Gemini CLIが流行しているそうですが、あえてGitHub Copilotはいいぞという話をします。
良いところ
安い
GitHub Copilotは他のAIサブスクに比べかなり安く、個人用だと10ドルから始められます。Claude Codeとかは平気で20ドルとかを要求するので、それに比べるとお財布に優しくとても助かります。
結構いろいろできる
GItHub Copilotさん、10ドル払うだけで以下のようなことができてしまいます。
- コードの補完
- IDEやgithub.comでのチャット
- GitHub Copilot Edit(Agentなど)
- GitHub Copilot Coding Agent(issueを勝手に片付けてくれる)
- Pull Requestの要約
- コードレビュー
とりあえずGitHub Copilotを使っとけば困らないだろうという感じです。
(注意:GPT-5やClaude Sonnet 4を使ったCopilot Chat、Edit, Coding Agent の利用時には、プレミアムリクエストが定められた回数分消費されます。Pro プランでは月に 300 件が付与されます。)
Coding Agentが良い
勝手にissueを片付けてくれるCoding Agentさんが便利すぎます。IssueにCopilotをアサインすれば出したPRをレビューするだけなので、スマホからでも作業できてしまいます。一応、1セッションにつきプレミアムリクエストを1つ消費する形にはなりますが、10ドルということを考えれば許容範囲内かなと思います。
微妙なところ
プレミアムリクエストの回数
まだ限界に達したことはありませんが、IDEでのAgentとCoding Agentを本気で回したら300回は超えてしまうのではないかなと思います。プレミアムリクエストを消費しないベースモデルがGPT-4.1と少し弱いので、回数が増えるかベースモデルが上がるかしてほしいなと思います。